双子の親に伝えたいこと(生後3ヶ月編)

生後80日くらいで昼夜のリズムができてきた

2ヶ月経過時点の記事では、夜中に泣かれて辛いと訴えていましたが、生後2ヶ月半(約80日)くらいから徐々に夜泣くことが減っていき、100日くらいで昼夜の区別がつくようになりました。代わりに昼から夕方にかけて泣くようになりましたけど。一日の中でぐずっている時間自体は増減がない感じですが、夜通し泣かれることがなくなっただけで、気持ち的にはかなり楽になりました。

夜泣きに対して工夫したこと

工夫したことは以下です。効果があったのかどうかはわかりません。

  1. 日中の起きている時間に、スーパーに行ったり近所を散歩したりと刺激を与えるようにした
  2. 18時台に風呂に入れ20時には照明を消して部屋を暗くした
  3. 双子を並べて寝かせるのではなく少し離して寝かせた
  4. ぐずった時にはbabaスリングに入れて歩いた

3については、片方が泣いて暴れるととなりで寝ているもう片方が起きてしまい、一緒になって暴れるので、それを防ごうという意図です。熟睡している時は横で騒がれても平然と寝ているんですが、寝が浅い時には起きます。眠いのに寝れないと機嫌が悪くなるようで、一緒になって暴れるんですよね。

4については、スリングを僕用と妻用の二つ用意しました。うちの子はスリングに入れてしばらく歩くと泣き止むので、とりあえず入れます。寝たと思って布団の上に置くとウギャーとなることは多い(通称背中スイッチ)ので、スリングに入れたままそーっと置き、駄目ならすぐにスリングごと持ち上げてまた歩きます。
どういう法則があるのかはわかりませんが、何度か繰り返すとそのまま寝てくれることがあるので、その場合はスリングごと布団の上に置いたままタオルケットをかけて寝てもらいます。熟睡しているなと思ったら、持ち上げてスリングを取り除きます。

当初はスリングのデメリット(落っことしたり、股関節脱臼の可能性があったり)を気にして使ってなかったんですが、あまりにもしんどいので根付かせる時だけ使うことにしました。
姿勢に気を使って、長時間入れたままにしなければ脱臼の危険性は低いみたいです。落っことしたりすることに関しては気を付けるしかありませんけど。
手で抱いていた時は、本当に腕がパンパンになり手首は捻挫したように常に痛いという状態で、本当にしんどかったのでスリングには助けられてます。
好みはあると思うし、合わない(効果がない)子もいるそうなんですが、僕としてはおすすめです。

笑うようになった

2ヶ月半くらいまでは、目もあまり合わず笑うといってもただ顔の筋肉が引きつっているだけのような状態でしたが、3ヶ月になると明確に目を合わせて笑ってくれるようになりました。人に笑ってもらえるって嬉しいってことを改めて実感させられる出来事でした。

早い子だと2ヶ月くらいで笑うようになるらしいんですが、37週で生まれているってこともあるのか、ちょっと発達が遅いのかもしれません。

地域のオープンスペースに行ってみた

無料で利用できるオープンスペースに一家四人で行ってみました。そこは保育園が施設の一部を開放している所だったんですが、双子のお母さんの保育士さんがいて、物凄く親身に自身の経験を話してくれました。内容はざっと書くと以下のようなものでした。

  1. おまるなどのトイレトレーニングは、歩けるようになったらすぐしたほうがいい。やらせると意外に早く自分でできるようになる。
  2. 旅行に行くなら離乳食が始まる直前くらいがちょうどいい。ミルクだけ持って歩けば良い時期が動きやすい。
  3. 双子は双子同士でしか通じない言葉のようなものを使っている(通称双語)ので、周囲の大人がこれでもかというほど話しかけた。
  4. 双子は育児が大変なのでついつい出不精になりがち。なので意識して色々な場所に行き、色々な人に会うようにした。

双子の面倒をみるのには、最低でも大人二人が必要

昼夜の区別がついてきたと言えど、やっぱり生後3ヶ月の双子の面倒をみるのには大人二人が常時必要だと思います。
現在でも基本的には妻と子二人を妻の実家におらせ、僕が休日の時のみ一家4人で過ごすというサイクルです。
じきに子供の人見知りが始まると思うので、そうしたら毎週僕の顔を見て泣かれるんじゃないかと不安です。
大人一人で双子の面倒をみられるようになるのはいつになるんでしょうかねえ。

別の月へのリンクは以下

スポンサーリンク
レクタングル(大)01

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)01