僕がかなり効果があったと思っている風邪予防法

毎年、何度も風邪をひいていた僕

僕はそれはもう虚弱体質で、一冬で2回くらいは風邪をひいて寝込んでいたんですが、この冬は風邪をひきませんでした。

毎年風邪をひくので、今まで色々と試しましたよ。

  • 手洗い、うがいをしまくる
  • 毎日みかんを食べてビタミン補給する
  • 毎日ココアを飲む
  • ランニングなどの運動をする

思い出せるものだけでもこんな感じ。効果があったのはランニング。ただ「疲れない程度に適度に」が条件です。フルマラソンを3時間くらいで走れていたころは、練習のしすぎで風邪をひくことがありました。

ランニングやウォーキングとかは、なかなか継続するのが難しかったりしますよね。最近の僕もそんな感じ。で、時間をかけずに風邪を予防するために、また今年もある方法を試したんです。まだ1年しかやってないんで効果があったと断言できるほどではないんですけど、なんか凄い効果があったような気がするんで記事にしてみました。

早速結論!

「人生の三分の一は睡眠です」とはまさにその通りで、人間寝ている時間が多い。そのかなりの部分を占める時間帯になるべく体力を奪われないようにする、というのが試したことです。体力を奪われないように、とは要するに体温を奪われないようにする、ということ

で、以下のことを毎日必ず実践しました。

風呂からあがったらすぐドライヤーで髪乾かせ!

僕はあまり髪が長くないので、ドライヤーを使う習慣がありませんでした。なんとなくすぐ乾くように考えていたし、濡れたままでも寒さを感じたことがなかったからです。

でも、水分が蒸発するときに奪う体温はかなりのものらしく、血液の循環が最も多い頭が濡れたまま暖房を切った寒い部屋で寝ると、自覚しなくともかなり体温を奪っているはずです。

風呂からあがって服を着たら、一刻も早く髪を乾かすようにしました

パーカーのフードかぶって寝ろ!

寝ている時に頭は布団の外です。わが広島でも真冬ともなると部屋の気温が5℃くらいに下がります。そんな寒いところに頭はほぼむき出しで放り出されているんです。これは相当体温を奪っているに違いない。

というわけで、まず最初にニット帽をかぶってみることにしました。でもなんか頭が締め付けられる感じが気になるし、寝た後にすぐに脱げているようです。

どうしたもんかと考え、次はパーカーを買ってきてフードをかぶって寝ることにしました。フードはかぶった後に紐で絞って顔の露出する部分を少なくします。絞らないとすぐにフードが脱げるようですが、こうして絞っておくと脱げにくく、朝までフードが頭にかぶさったままでいられる時もあります。

ちなみにその他の予防法について

うがい

うがいがいいよって話を昔から良く聞きますが、僕はあまり効果を感じません

水によるうがいを1日3回やると風邪をひく人が10%ほど減ったという研究があるようなので、効果がないわけじゃないんでしょうけど、逆に完全に予防できるほどの劇的な効果がないことの証明もされたってことですね。やらないよりはいいって感じでしょうか。

興味深いのはイソジン系のヨード液によるうがいは、水うがいよりも効果が少なく、ほぼ効果がないと言ってもいい結果となっていることです。

手洗い

家に帰って手を洗わないのは気持ち悪いのでいつも洗ってます。なので洗わなかったらどうなるのかはわかりませんが、いつも洗っていても毎年風邪をひきまくっていたので、強い効果を感じませんなあ。

手洗いは手についた菌やウイルスを取り除くため。なぜ手に菌やウイルスがついているといけないかというと、手から感染の入り口となる粘膜に付着しやすいからです。それはどんな場合か?

大きく分けて以下の二つです。

  • 手で触ったものを食べる。手を舐める
  • 手で鼻をほじくる

つまり、汚い手で食べ物つまんだり、鼻ほじくったりするなってことですね。多分手洗いをするよりこっちのほうが大事だと思うのです。

○○を食べる

○○はみかんだったりココアだったりヨーグルトだったり。

ナントカダイエットみたいに、それさえ摂っとけば万事OKなものがあるとは信じられません。バランスの良い食事が一番だと思ってます

僕の場合は血液検査の結果貧血気味で、タンパク質が少ないらしいので、肉っぽいものを食べるように心がけて、熱を生み出し循環させる体質にしていくのがいいのかもしれません。

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