このマップは萩往還のオフィシャルガイドを編集したものです。
地図はこの記事の一番下にあります。
オフィシャルガイドは地図と文章による解説が別ページになっていますが、それを合体させたもののほうが見やすいと思ったので、地図上に対応する文章を貼り付けました。jpg形式の画像ファイルなので、事前にスマホにダウンロードしておけば、ネットが繋がらないエリアでも見られます。もちろんガラケーでも同様に見ることができるはずです。
赤地に白字で色々と書き込んであるのは、トイレの場所や間違えやすそうなところを僕が書き足したものです。
みなさんご自由にダウンロードして活用してください。ただし僕が出場した2015年版です(多分コースには変更はないはず)。
僕の萩往還250km体験記
2011年2月にフルマラソンサブ3を達成しました。その後父親の白血病の看病や会社の倒産などで走ることを完全にやめてしまい、復帰戦として選んだのが萩往還250kmです。
2011年4月から3年以上全く走っていなかった状態の僕が2014年7月にトレーニングを再開して9ヶ月のトレーニングを経て、2015年の萩往還250kmに挑戦しました。
結果は107kmでリタイアでした。
サブ3を達成した頃はデスクワークでしたが、萩往還250kmに挑戦した2015年は一日10時間の立ち仕事でした。両方経験した経験から、長距離走はデスクワーカーのほうがモチベーションの維持や疲労回復の面から有利だと思います。
リタイアの原因の大きな一つは、練習不足だと思っています。
リアイア後は宗頭でボランティアスタッフをしました。多くの180km超えランナーを見て思ったのは、フルマラソンとは違う超ウルトラマラソンに適した体型があるのではないかということでした。
僕は華奢で向かい風や上り坂が苦手な非力系エコノミーランナーです。フルマラソンくらいの距離ではこの華奢なタイプが結構良い成績を残したりします。でも超ウルトラは意外に骨太ガッチリ系が強いんですよね。
- 下半身の筋肉量
- 序盤から低出力で押し切る自制心
- 単調さと痛みを受け入れる粘り強さ
- 進んでいくうちに楽になるかもしれないという楽観性
を持った人が強いという印象です。
ところで宗頭ではシューズを脱ぐ人が多いので、メーカーの偏りを数えてみました。約8割がアシックスです。残りの2割をニューバランス、アディダス、ミズノが分け合ってる印象です。数足ホカオネオネとルナサンダルの人がいました。
僕はアディゼロCS4(当時でも5年くらい前の型落ち)でした。
僕の思うこと
できれば年間通してしっかりと練習して萩の250kmを走ってみたいです。超ウルトラにはフルマラソンのような「競技」とはまた違った「旅」のような良さがあります。萩往還マラニックは2018年で終わるそうですが、コース自体はなくならないので大会が終わったとしてもいつか走ってみたいと思っています。
地図ファイル
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