逆流性食道炎の時の究極のレシピです。現在逆食はかなり改善していますが、それはこのおじやがかなり効いたと思ってます。
コンセプトは以下です。
- 消化が良い
- 野菜類(食物繊維、ビタミン)、タンパク質、カルシウムなど栄養バランスが良い
- 安い
- 保存が効く(冷凍してもあまり味が落ちない)
材料(3食分)
- 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250cc
- 鰹節・・・・・・・・・・・・・・・・・・2gくらい
- いりこ・・・・・・・・・・・・・・・・・6gくらい
- 鳥ささみのミンチ、または白身魚・・・・・100g
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・50g(1/4玉)くらい
- 人参・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g(1/2本)くらい
- 大根・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g(1/8本)くらい
- 米(玄米ならなお良し)・・・・・・・・・100g
- キャベツ・・・・・・・・・・・・・・・・200g(1/4玉)くらい
- しめじ・・・・・・・・・・・・・・・・・半パック
- 豆腐・・・・・・・・・・・・・・・・・・半丁(200gぐらい)
- 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3g
- 醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g
- 卵(食べる直前)・・・・・・・・・・・・1食ごとに1個
その他、あれば水菜なども良いです。キノコはしめじじゃなくても、しいたけ、まいたけ、えのきなどでも美味しいです。もちろん、レシピの全てを入れないといけないわけではありませんが、鰹節、いりこ、ミンチ(白身魚)は出汁が出るので是非とも入れてほしい材料です。
作り方
(1)鍋に水を入れ材料を入れていきます。材料を入れる順番は以下のとおり。
- 水
- 鰹節、いりこ、ミンチ(白身魚)
- 根菜(玉ねぎ、人参、大根)
- キノコ類
- 米
- キャベツ、水菜など
- 豆腐
- 調味料(塩、醤油)
順番には理由があります。
鰹節、いりこ、ミンチは出汁が出るので水に浸るように入れます。米は根菜の後に入れます。米を鍋底に当たるように入れると焦げ付きやすいからです。
キャベツと豆腐は生でも食べられるので火が通りにくい一番上にします。
写真では水菜があったので入れています。火を入れる前の状態は以下。
(2)鍋に蓋をして中火で3分。その後弱火で20分ほど火を入れます。以下は火を入れた後。火を入れる前とそんなに変わらないですね。
(3)これで完成。器に入れて生卵を落として、お好みで醤油や味ぽんをかけてかき混ぜて食べます。う、美味い。
思ったこと
逆流性食道炎のレシピとして紹介しましたが、この料理さえ食べておけば栄養的にほとんど問題ないんじゃないかと思えるくらいのパーフェクトフードだと思います。
僕は自分の不調が逆食だと自覚した直後から、このおじやを21時に食べてその後寝るまで何も食べない、という生活を3週間続けました。
これが相当効いたと思います。逆食じゃなくても晩飯をこのおじやにすれば健康になると思ってます。見た目に反して味もイケると自負してます。
レシピは3食分ですが、冷凍しておけば好きな時にレンジで温めて食べられます。大学生で一人暮らしをしている時に考案できれば良かったのに、と思います。